運動の基礎知識

なぜ「運動しなさい」と言われるのか

ひなたまご運動クラブのりょうです。

最近では運動が大切だよってことがいろんなところで言われているので、誰もがその重要性を理解していると思います。

世の中には「運動の大切さを知っているけど運動してない人」が結構いたりしますよね。

今回はそんな人たちが、「じゃあちょっとだけ始めてみようかな」と思えるように、世の中で言われている運動の効果について伝えていきたいと思います。

どうして運動が重要なのか?

なんで運動が重要なの?

って、これはもう言うまでもないかもしれません。

現代人にとってみたら、「楽しく生きるため」にも運動は必須なのではないでしょうか。

「健康の保持・増進のため」

っていうのが教科書的な回答になるかもしれません。

「楽しく生きる」ためには「健康」であることが必要だと思うんですよね。

健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。

https://japan-who.or.jp/about/who-what/identification-health/

っていう定義もありますけど、

これって「楽しいな」とか「幸せだな」って思えている状態ってことだと思うんです。

こういう状態であるために、運動っていうのは必要なものなんですよってことです。

何でかってことをもう少し掘り下げます。

人の健康は大きく分けて

  • 身体の健康
  • 心の健康

があると思うので、この2つの視点でいきます。

身体の健康

身体の健康とは言いましたが、「身体が健康」って何でしょうね。

解釈は人それぞれだと思います。

その中でも、「病気ではないこと」が一番わかりやすいと思います。

風邪のような非常に身近なものから、糖尿病や脳血管疾患といった「自分には関係ないなー」なんて思われそうなものまでありますよね。

運動はこういった「病気」の予防に対して効果があることが指摘されています。(指摘されている効果を上げるときりがないので詳細はまたにします)

また、病気ではなくても、毎日毎日疲れを感じていては「健康」とは思えませんよね。

体力ギリギリで生きていたら疲れてしまいます。

運動をして体力をつけることは「疲れた日常」から解放されるためにも必要です。

心の健康

いろいろな方がいろいろなところで言っているので、運動は心の病気にも効果があることは有名です。

適度な運動はうつ病の予防・改善に効果があることはもはや常識と言っても過言ではありません。

また、運動することによって姿勢や体型といった見た目が改善されると、何だか自信も持てますよね。

そういう意味でも運動は心の健康に効果があるということなんですね。

最後に

とりあえず今回は、運動って身体の健康にも心の健康にも効果があるんだなってことが伝わっていればいいなと思います。

ストレスが溜まってイライラしてる方、なんだか最近眠れない人、毎日がつまらないなと感じる人、、、

もし、運動習慣がなければ、騙されたと思って運動を始めてみてください。

とりあえず5分の散歩だけでもいいです。

毎日続ければ何かがかわるはず。

それでは。